みんなの夢AWARDin陸前高田 終了しました。
2018年3月17日(土)岩手県陸前高田市コミュニティホール
にて「みんなの夢AWARD in陸前高田が開催されました!
陸前高田市にて開催されたセミナーを経て、7人のプレゼンテーターが“陸前高田市の夢”となる夢を語りました。
4名の審査員、サポート企業、協力自治体と来場者の投票により、グランプリと準グランプリが決定されました。
審査員の左から、伊東さん(高田市商工会会長)、渡邊さん(アバンティ社長)、渡邉審査委員長、布田岩手銀行高田支店長
大会開始を宣言するみんなの夢AWARDin陸前高田実行委員会会長 戸羽市長
【グランプリ受賞:富山泰庸さん】
グランプリにはロッツ株式会社代表の富山泰庸さんが選ばれました。
富山さんは、日本全国に展開できる気仙地域発祥のビジネスを作り上げ、“復興請負人”になりたい。この陸前高田を含めた気仙地域を健康な人達で埋め尽くすというこという夢を語りました。
薬局、訪問リハビリステーション、玉乃湯、リハビリ特化型デイサービス&フィットネスリボーンを運営し、陸前高田を含めた気仙地域を健康な人達で埋め尽くすという熱い思いが伝わるプレゼンをされました。
グランプリの富山さんには、ソーシャルビジネスとして展開していくための最大500万円の出資交渉権と、 副賞として10万円の「夢支度金」が授与されました。
【準グランプリ受賞:及川 恵里子さん】
準グランプリには、特定非営利活動法人りくカフェ理事の及川 恵里子さんが選ばれました。
「陸前高田市から全国へ、健康活動の輪を広げる“市民健康応援団”になりたい」という夢を
語りました。
準グランプリの及川さんには、 賞状と副賞として3万円が授与されました。
当日は地元の企業など7社のサポーター企業も集まり、プレゼンテーターの夢を応援するプラカードの掲出をしていただきました。
【応援プラカードを掲出したサポーター企業】
1組目:大和田 信行さん/
牡蠣養殖革命による近代化と、イタボ牡蠣の養殖を実現させ“牡蠣養殖の革命家”になりたい。
応援企業 4社
(マイヤ、キャピタルホテル1000、ワタミ、ニッポンITチャリティー駅伝)
2組目:新沼真弓さん /
地域資源を通じて、震災の教訓を伝えて三方よし!気仙、三陸、岩手に“笑顔の花”を咲かせたい。
サポート企業 2社
(マイヤ、キャピタルホテル1000、ワタミ)
3組目:鍛治川 直広さん /
広田湾の海産物をはじめとする地域資源の価値をさらに高める“地域活性ビジネス”を作り上げたい。
サポート企業 4社
(酔仙、キャピタルホテル1000、ワタミ、サントリー)
4組目:村上 英将さん/
新たな木材需要を掘り起こし、我が子に託せる山をつくり、晴れて“村上製作所代表”と呼ばれたい。
サポート企業2社
(キャピタルホテル1000、ワタミ)
5組目:及川 恵里子さん/
陸前高田市から全国へ、健康活動の輪を広げる“市民健康応援団”になりたい。
サポート企業 5社
(酔仙、マイヤ、キャピタルホテル1000、ワタミ、サントリー、ニッポンITチャリティー駅伝)
6組目:昆野玲さん /
壁や困難をのりこえ、人の集まるはまかだタウンを作り、“企画実現プロデューサー”と呼ばれたい!
サポート企業 3社
(キャピタルホテル1000、ワタミ、サントリー)
7組目:富山泰庸さん/
日本全国に展開できる気仙地域発祥のビジネスを作り上げ、“復興請負人”になりたい!
サポート企業 5社
(岩手銀行、マイヤ、キャピタルホテル1000、ワタミ、サントリー、ニッポンITチャリティー駅伝)
【スペシャルプログラム】
「みんなの夢AWARDin陸前高田」では、プレゼンテーターの他
地元有志による氷上太鼓、地元高田高校生による吹奏楽演奏、中学生や高校生に高田の夢を語っていただくなど、さまざまなプログラムがステージを盛り上げました。
こうして「みんなの夢AWARDin陸前高田」は無事盛況のうち、
幕を下ろすことができました。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!
みんなの夢AWARDin陸前高田プレゼンテーターの皆さま、受講生の皆さま、サポート企業、関係者各位の皆さま、陸前高田市市長をはじめ職員のみなさまが、
「みんなの夢AWARDin陸前高田」を応援してくださいました。
全てのみなさまに感謝いたします。
陸前高田のみなさまの夢がかないますように。