8月28日に、北支援学生団体JoyStudyが ボランティア活動をさせていただきました!
【episode 1】
岩手県陸前高田市にある玉乃湯さんにて
8月28日、夢アワードファイナリストのロッツ株式会社富山様が経営されている玉乃湯にて、ボランティア活動をさせていただきました!
午前中は男女に分かれ、男子が浴槽の清掃、女子は窓を清掃しました。
浴槽の掃除は、高いところを主に掃除させていただきました。宿の大きさ、そして浴槽の大きさを見て人手がかなり必要ではないかと感じました。
また、手の届きずらい部分まで清掃させていただくことで、少しでもお力になれたらと思いました!!
大きな窓の清掃は思った以上に大変で、普段この仕事をされている職員の方の苦労が伝わりました。
また、やればやるほどきれいになる窓を見て、とてもやりがいのある、貴重な作業をさせていただけている実感がわきました。
その後、お昼休みを挟み、午後は客室清掃と雑草抜きを行いました!
脚立を使い、天井近くの柱まできれいに清掃して、着けていた軍手は真っ黒に。
しかし、そんなことも気にならないくらい、集中して作業を行いました。
また、雑草抜きは久々というメンバーもいましたが、黙々と手を動かし続け、、、
その結果、こんなにたくさんの雑草が集まりました!
今回のボランティア活動を通して、管内清掃は宿にお客様を迎えるための大切な作業だと、身をもって体験することができました!
やりがいのある仕事だったため、ボランティア活動だということを忘れてしまうくらい楽しさも感じました。
私たちが清掃した客室、お風呂場が玉乃湯を訪れたお客様にとって少しでも気持ちよく過ごす手助けとなっていたら嬉しいです。
【episode 2】
岩手県陸前高田市米崎町で、牡蠣の養殖業のボランティア
8月28日、夢アワードファイナリストである大和田牡蠣養殖所代表の大和田様のもとで、ボランティア活動をさせていただきました!
活動は主に、牡蠣の殻についた汚れを落とす作業をしたのですが、それがなかなか難しく、想像以上の力作業に、若い人の力の必要性を感じました。
力を入れないといけないけど、力を入れすぎると殻が割れちゃって、、、
しかし、この活動を人の手で行っていることも初めて知りました!!
また、現地である広田湾の牡蠣は全国で有数の牡蠣養殖業として有名ということで、
これから先も、この新鮮な牡蠣を守っていくために必要なのは、人手だというお話もしてくださいました。
今回、ボランティア活動を快く引き受けてくださったにもかかわらず、「高齢化が進む今、若い学生がボランティアに来てくれるのはとても助かる」とおっしゃっていただき、
これからも、広田湾の牡蠣の養殖のために力になれればと思いました!!
新鮮な牡蠣をもっと多くの人に食べていただけるように、私たちも力になれたらと思います!
この度は、ボランティア活動を通して、様々なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
【episode 3】
岩手県陸前高田市にある、りくカフェさんにて
8月28日、今回、私達は夢アワードファイナリストである、特定非営利活動法人りくカフェ理事の及川様、そして乾燥フルーツComeCome代表の新沼様のもとでボランティア活動をさせていただきました!!
今回の活動は、主にチラシ配りとハーブの袋詰め作業でした。また、活動はりくカフェにてさせていただきました!
まず、チラシ配りはりくカフェ付近に住まれている方のお家を一軒ずつ周り、お話を聞きながら新メニューのカレーを紹介しました。
一軒ずつまわるという経験はなかなか出来ることでは無いので、非常に貴重な経験でした。
また、一軒一軒回ってご挨拶させていただいた中には、実際に被災した方もいて、震災当時体験されたお話を、私たちに話してくださる方もいらっしゃいました。
被災者の皆さんは、被災されたからと言って暗い雰囲気でいるわけではなく、私たちに明るく話しかけてくださったり、「頑張ってね」と言っていただいたり、逆に私たちの方が勇気と元気を頂きました!!
このような活動をできたからこそ、実際に生の声を聞くことができ、実際に聞くことの貴重さを痛感しました。
その後、ハーブの袋詰め作業もさせていただきました!
ハーブの作業は、りくカフェで行い、とても香りがよく気持ちがリフレッシュしました!
りくカフェ内での作業だったため、及川様、そして新沼様とお話をしながらそして、ハーブのいいにおいを嗅ぎながら、まったりと作業をすることができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!!